子供たちが自分で考え、自分で判断できる力を育み社会に一人で参加できるよう、発達に心配のある小中学生を対象にさいたま市で個別指導による療育支援を行っています。生活時間の把握や協調性など、お子様一人ひとりの不得意分野を把握した独自のカリキュラムを作成し、学校の教科書の内容に沿った国語と算数の基礎学習から、挨拶や公共交通機関の使い方などの社会生活を行う上で必要なルールを指導します。

言葉によって自分の行動を制御する方法を身に付けたり、遊びの中で他者とのコミュニケーションを取る力を育んだりと、全ての行動や作業が児童にとっての勉強となります。時には施設の外に出て目的を達成する地域学習を取り入れることで、道路や公園など屋外に潜む危険から身を守る知識を身に付け、日常生活におけるルールを実践的に学ぶといった活動も行っています。